三国志に登場する蜀漢の将・廖化について。
彼は荊州時代以前から劉備に仕え、蜀滅亡の時代にも存命の様ですが、一体何歳まで生きたのでしょう??
廖化は荊州の出身で実際に劉備に仕えたのは劉備が荊州にやって来てからだと思われます。元黄巾賊というのは創作です。亡くなったのは264年なのでかなりの高齢です。史書によれば、宗預という人と同年代だったらしい。宗預は247年に60才位だった記載があるので75才くらい、当時としてはかなりの高齢です。ましてや軍人ですから。
補足ですが、演義では元黄巾賊ですらありません。たまたま黄色い布を巻いていたのを、関羽が黄巾族の残党と思っただけです。
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