三国志で一番過大評価されている人物と一番過小評価されている人物と言えばだれですか?
過大評価は劉備だと思いますが、皆さんはどうですか。
正史と演義を比較してやたらと演義で過小評価されてるなあ、と感じるのは曹操ですね。
過大評価とは違うかもしれませんが演義での大活躍の割に正史での扱いが低くて驚いたのは趙雲です。
過大評価と言えば劉備過小評価といえば孫権このひとはかわいそうすごい人なのに
過大評価はやっぱり劉備でしょう。まあ、三国志演義では主人公ですから
当然ですが。本人には本当は漢王室の復興なんて中国人としては当たり
前の建前であって、1000年後に三国志演義を描いた人物が義に厚い人間
に仕立て上げたのだと思います。実際は身を寄せた相手を何度も裏切り、
当時は信用ならない人物と言われたようです。
あとは諸葛亮ですね。正史にはない活躍が演技では多く描かれています。
実際戦争で活躍したのって猛獲との戦い位でしょう。
過小評価されているのは、劉備陣営と対立した曹操、シバイあとは呉の
軍師達ですね。 完全に蜀の武将の引き立て役に描かれていますが、
シバイにしたってもともと優位なのにわざわざ相手の挑発に乗る必要が
ないから直接対決しなかっただけで、一代で晋王朝の基盤を築き上げた
政治力は凄いと思います。曹操にしても当時としては最高クラスの戦の
勝率ですし、民衆から見れば税金も安く無駄な風習を廃止して民衆の
生活の向上をした人なので人気があったと思われます。
演義準拠を正史準拠に直すと捉えて・・・
過大評価・・・諸葛亮、趙雲、関羽
過小評価・・・于禁、曹仁、曹真
といったところでしょうか・・・
過大評価は関羽。確かに強かったでしょうが、軍神というのは…自分は過大評価なのが好きですが。
過小評価は呂布。あんなに獣ではないと思う。体の良い劉備一行の引き立て役に。
演義ですよね。
過大→孔明
過小→んー、、、魯粛
過大評価はやはり諸葛亮でしょうね。正史の方では応変の才略はそこまで
優秀ではないのだろうか、と言われていますが、演義等の為に知謀の塊、の
ようなイメージが付いちゃっていますからね。
過小評価はやはり劉禅かと思います。最後は魏に滅ぼされますが、それでも
40年蜀を統治する、と言うのは配下に優秀な人物がいたとしても十分評価に
値するものです。実際暴君などであれば民衆が反乱しているでしょうし、暗君
であれば配下に取って代わられる恐れもあるのに、そういう形跡はまったく見られ
ない。
名君でなかったとしても統治者としては十分合格な人物であるにもかかわらず、
演義などの話より、暗君と決め付けられ、彼の遺跡、祠関係はことごとく潰され
てしまっているそうです。ここまで評価されてない人物は三国志ではいないと思い
ます。
過大評価はあえて言えば諸葛亮ですかね。
実際三国志一の天才軍師であることは確実ですがあそこまで神がかりだと
少し疑問を持ちます。
過小評価は周ユですかね。
稀代の名将ですがいつも諸葛亮の計略に踊らされていてなんとも可哀想です。
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