2012年3月29日木曜日

劉備が雷を怖がって曹操を油断させた話はどの程度の信憑性が あるのでしょうか?史...

劉備が雷を怖がって曹操を油断させた話はどの程度の信憑性が

あるのでしょうか?史実なのでしょうか?それとも、「三国志演義」

の作り話なのですか?歴史に詳しい方よろしくお願いします。







劉備と曹操が英雄について語り合い、曹操が「今の天下で英雄と呼べるのは、

あなたと私だけだ。本初(袁紹)など大したことはない。」と言ったことは事実です。

そして、劉備が驚きのあまりに箸を落とし、雷を使ってごまかしたことも三国志・

蜀志・劉備伝に記載されています。



劉備伝を呼んでいると分かりますが、とにかく、劉備の窮地に立たされたときの

臨機応変さはすごいものです!








よく覚えてないけど・・・一応、正史「三国志」の「武帝紀」にも、「先主伝」にもあったと思うけど。だから演義のフィクションではないです。

でも、「註」にあったような・・・「註」だったら、信憑性はあんまりないです。陳寿が「信じられない」と思って切ったものを、後から別人が加えたものですし。

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