三国志に出てくる英雄『劉備』は雷が苦手と聞きましたが、あれは曹操を騙すための演技ですか?
雷が苦手ではなく、曹操を騙す為の策略だったでしょう。
曹操はその時、劉備は何も出来ない君主で、ただの臆病者と思ったんでしょうが、
劉備自身は、騙す為の策略としか思っていなかったかもしれませんね。
そうです。曹操を騙すためですよ。
横山三国志では百姓(っていうか農民?)のふりもして畑を耕したりしたようです。
それで曹操も騙され劉備への警戒心がなくなったようです。
「英雄は君と私だけだ」と言われ、まさにそう思っていた劉備が動揺して箸(匙?)を思わず落としてしまった。
その時雷鳴が鳴り響き劉備は「迅雷風烈、必ず変ず(君子は天災があると必ず居住まいをただす)と言いますが、どうも私は雷が苦手です」といった。
「迅雷風烈、必ず変ず」とは、論語の引用であり、劉邦をきどる劉備が使う語句とは思えません。劉備が曹操に身を寄せているときは、どうしても劉備が見劣りするので、創作したのでしょう。
答えとしては、そうですが、曹操はもともとあまり劉備を警戒していなかったようです。お世辞で「君は英雄だ」といったようです。
そうですよ。
曹操が自分(劉備)を警戒してるので一芝居うちました。
曹操はその芝居にまんまと騙されました。
0 件のコメント:
コメントを投稿