三国志(演義):劉備が中山靖王の末裔の証である宝剣の行方ってどうなるのですか?
三国志演義では、劉備が中山靖王の末裔であることの証である宝剣が登場します。
この宝剣ですが、物語が進むにつれて、行方はどうなったのでしょうか?
大抵の三国志のマンガでは、宝剣は物語の序盤で登場し、劉備の武器として使われるものの、途中から双剣に変わってしまいます。
その後、宝剣の存在については触れられていません。
北方健三氏の『三国志』を原作とし、河承男氏が作画を担当したマンガ『三国志』では、単行本3巻にて、兵糧・資金がなくなった劉備が資金を稼ぐために宝剣を商人売ってしまう場面があります。
三国志(演義)に詳しい方がいらっしゃいましたら、ぜひ教えてください。
>>三国志演義では、劉備が中山靖王の末裔であることの証である宝剣が登場します
私の記憶が確かならば、『三国志演義』にはそのような宝剣は登場しません。
ちなみに吉川英治の『三国志』では玄徳が佩いていた剣を張飛に譲り、
のちにこれが父祖伝来の剣と判明するという経緯があるのですが、このあたりと混同があるのではないでしょうか。
三国志演義の劉備は、あくまで張世平と蘇双の豪商から資金を供出してもらい、
それで双剣や冷艶鋸やら点鋼矛をこしらえる、というくだりがあるのみです。
http://rtk.web.infoseek.co.jp/episodes/001.html
ちなみに
「冷豔鋸」(れいえんきょ)
が正しい漢字です。
「青龍偃月刀」のいわゆる正式名称です。
「豔」の字はIMEパッドで
「部首検索」「豆(7画)」で一番最後に出ます。
この字は難しいし変換できないツールもあるので、
butagesoさまを
「誤字があります」
と指摘するのは酷なのですが・・・・・。
申し訳ないですが訂正させていただきます。
butagesoさま申し訳ありません。
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